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2025.08.31

【万博】置く瞬間まで美しい、ミャクミャク卓上ボールペン|2025大阪・関西万博公式ライセンス商品

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デスクの上にある一本のペンが、書く時間だけではなく、置くその瞬間まで特別な時間に変えてくれたら....ちょっと素敵だと思いませんか?

今回ご紹介するのは、日本の職人技と遊び心が詰まった高級感あふれる2025大阪・関西万博公式ライセンス商品のミャクミャク卓上ボールペン。

書く・眺める・置く。毎日のお仕事や暮らしに、ほんの少しの癒しを届けるそんな一本です。

 

ペンを置く、そのわずかな時間に感じる特別感

このペンの真骨頂は、書き心地だけではありません。むしろ書き終えた後にやってくる”ある瞬間”にあるのです。

仕事や手紙の一筆を終え、ペンを専用スタンドに差し込む——。すると、まるで時間がゆっくりと流れ出すように、ペンが静かに、なめらかに沈んでいくのです。

ペンが収納される様子

画像提供:デライトラボ

その動きは一瞬の出来事でありながら、まるで瞼を閉じて深呼吸をひとつしたような、静かな心地よさを運んできます。

この滑らかさを生み出すのは、髪の毛よりも細い、わずか 20ミクロン の隙間。

ペンとスタンドの間から空気が少しずつ抜けていくことで、ペンはまるで空気のクッションに包まれているかのように着地します。

忙しい日々の中でも、ペンを置くという何気ない仕草が、ほんのひとときの「間」を生み、心を整えてくれる——。このペンは、そんな小さな安らぎをデスクの上にもたらしてくれます。

兵庫県尼崎の町工場が生んだ金属工芸の結晶

”製造の様子"

画像提供:デライトラボ

このボールペンの完成までには、兵庫県尼崎にある町工場の技術があります。

航空機部品も手掛けるその工場では、1/1000mm単位の高精度な加工によって、金属の塊から一本一本が削り出されているのです。

少量生産だからこそ、一つひとつの工程に時間と手間を惜しみません。

 

削り出しの後には、研磨を重ね、さらに塗装、鍍金(めっき)、漆などといった多様な技術が加えられ、その結果、手にした瞬間に伝わる重厚感、そして目に映える質感が生まれるのです。

 

スタンドには、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の様々な表情が刻まれているのがこの商品のポイント。

”製造の様子"

画像提供:デライトラボ

見る角度によって違う顔が楽しめる。そんなちょっとした遊び心もこのペンの魅力の一つです。

愛おしい一本を紡ぐ、職人の丁寧な仕事

このペンは、熟練の職人が精密旋盤を使い、人の目と手で確認しながら一つひとつ削り出し、磨き、組み上げています。

素材によって色や光沢の出方は異なり、理想の仕上がりを追求するために何度も試作と調整を繰り返します。

仕上がったパーツはひとつひとつ手で組み上げられ、最後に検品を経て、ようやくあなたの手元へと届けられます。

”製造の様子"

撮影:47CLUB

箱を開けた瞬間の感動は、このペンに込められた職人たちの確かな技術と時間があるからこそ生まれる特別なものです。

使うたびに、そして置くたびに愛着が増していく。そんな一本を、ぜひあなたのデスクに。


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47 TREASURE(運営:47CLUB)は、2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスとのサブライセンシー契約において、日本国内の伝統工芸品および伝統工芸品に準ずる特産品を公式ライセンス商品化する取り組みを行っております。「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品」はライセンス契約に基づいて製造されており、売り上げの一部は、本万博のために活用されます。

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