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2026.03.12

春休みに訪れたい、日本三大○○の名所 ― 日本三大夜景

タグ: #発見
 
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卒業旅行や春の思い出づくりに、どこへ行こうか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そんな旅先の候補としておすすめしたいのが、「日本三大○○」と呼ばれる名所を訪ねる旅。

日本には、「日本三景」や「日本三名城」など、
古くから人々に親しまれてきた“日本三大○○”が数多く存在します。

その土地ならではの景観や文化を象徴する場所として、
今も多くの人を魅了し続けています。

今回はその中から、夜ならではの美しい景色を楽しめる「日本三大夜景」をご紹介。
澄んだ空気の中に広がる光の絶景は、一度は見ておきたい日本の名風景のひとつです。

※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

そもそも日本三大夜景とは

北海道の函館山、兵庫県の摩耶山、長崎県の稲佐山。
この三つの山から眺める夜景が、「日本三大夜景」として知られています。

実は、いつ誰がどのような理由で選んだのかははっきりしていないのだとか。
高度経済成長期の頃から広く知られるようになり、今では誰もが認める日本を代表する夜景スポットとして親しまれているんです。

それぞれの夜景には、地形や街の広がりによって生まれる独自の美しさが。
同じ“夜景”でも、その表情は大きく異なり、見比べる楽しみも魅力のひとつです。

海に挟まれた魅惑の100万ドルの夜景―函館山

函館山から望む夜景は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を獲得した世界的にも有名な景観。

最大の特徴は、市街地の両側を海(函館港と津軽海峡)に挟まれた独特の地形。
湾曲する街の明かりが海に浮かぶように広がり、漆黒の海とのコントラストが美しい光景を生み出しています。

その美しさから、「100万ドルの夜景」とも呼ばれる函館山の眺望。
夜の函館を代表する風景として、多くの人を魅了し続けています。

●アクセス
・市電十字街駅より徒歩約10分 + ロープウェイ山麓駅よりロープウェイで約3分
●料金:ロープウェイは往復 大人1,800円 小人900円
※函館山の登山道は例年11月第2月曜日〜翌年4月第2月曜日まで冬季通行止め。
※夏季(4月下旬〜9月下旬頃)は夕方〜夜に車両通行規制があります。
●参考サイト:https://334.co.jp/

星を掬えそうな1000万ドルの夜景―摩耶山

神戸の街を一望できる摩耶山の展望台「掬星台(きくせいだい)」。
ここからは神戸の街並みだけでなく、大阪湾、さらには和歌山方面まで広範囲に広がる夜景を眺めることができるんです。

標高700m以上の高さから見下ろすパノラマの景色は、1000万ドルの夜景とも呼ばれるほどの美しさ。
「手で星を掬えそうなほど美しい」という意味から、掬星台という名前が付けられたのだとか。

展望台にある遊歩道「摩耶★きらきら小径」は、蓄光材で舗装されており、夜になると青く輝く幻想的な空間が広がります。

●アクセス
・🚃:各線三宮駅よりバス約30分 + 摩耶ケーブル下よりまやビューラインで星の駅下車すぐ
・🚙:天上寺前駐車場より徒歩約10分
●料金:まやビューライン全線往復 大人1,560円、小人780円
※火曜日は定休日
※月・水・木曜は最終便17時台
※掬星台周辺道路は一般車両通行禁止
●参考サイト:https://www.feel-kobe.jp/facilities/0000000139/
 

すり鉢状の地形が生み出す立体的な夜景―稲佐山

長崎市のランドマークとして知られる稲佐山。
ここから見える夜景は、「日本新三大夜景」や「世界新三大夜景」にも選ばれている
人気の夜景スポット。

長崎の街は、港を中心に山々が取り囲むすり鉢状の地形。
そのため、街の光が足元から山の斜面へと広がり、立体的でダイナミックな夜景を楽しむことができます。

展望台の床には照明が散りばめられ、ロマンチックな雰囲気も魅力のひとつ。
 

●アクセス
🚃:長崎駅前よりバス約6分 + ロープウェイ前バス停より徒歩約3分 + 淵神社駅よりロープウェイで約5分
🚙:長崎駅前よりバス約14分 + 稲佐山公園バス停より徒歩約3分 + 稲佐山中腹駅よりスロープカーで約8分
●料金:ロープウェイ往復 大人1,250円 / スロープカー往復 大人500円
※土日祝や繁忙期の夜間(18時〜22時)は山頂駐車場利用不可
※マイカーの場合は中腹駐車場からスロープカー利用がおすすめ
●参考サイト:https://inasayama.info/


「日本三大夜景」と一口に言っても、
海に挟まれた独特の地形を持つ函館、パノラマの街明かりが広がる摩耶山、立体的でダイナミックな光景が楽しめる稲佐山とそれぞれまったく異なる個性が。

夜景スポットの山頂付近は、時期や時間帯によってマイカーの乗り入れが制限されることも多いため、ロープウェイやケーブルカーなどの公共交通機関を利用する計画を立てておくのがおすすめです。

春休みはぜひ、美しい光の絶景に出会う旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。


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