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2026.02.19

一足先に春の訪れを。日本の職人が届ける桜アイテム

 
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凍えるような寒さの合間に、ふとやわらかな日差しを感じる日が増えてきました。
春はもうすぐそこまで来ている――そう思いながらも、まだ少し遠いこの季節。

そんな今だからこそ、おうちの中から一足先に「春」を迎えてみませんか。
日本各地の職人が、素材と向き合い、手をかけて生み出した桜モチーフの品々。
暮らしの中にそっと置くだけで、空気がやわらぎ、心までほころぶようなアイテムをご紹介します。

岐阜県から届ける桜アイテム

まずご紹介するのは、岐阜県土岐市駄知町でつくられた蓋つきのどんぶり。

美濃焼の産地として知られるこの地で、長年受け継がれてきた技法のひとつが「錦(にしき)」装飾です
素地を焼き上げたあと、赤や金を重ねて絵付けを施し、さらにもう一度窯へ。
手間を惜しまない工程を経て、華やかな文様が器の上に咲き誇ります。

蓋つきという昔ながらのかたちは、見た目の上品さだけでなく、保温性にも優れた実用的なつくり。
炊きたてのご飯や温かい丼ものを、ゆっくりと楽しむことができます。

電子レンジや食洗機にも対応し、現代の暮らしに寄り添う使いやすさも魅力。
いつもの食卓が、まるでお店のように少しだけ華やぐ――そんな春の器です。

石川県から届ける桜アイテム

福島県から届ける桜アイテム

福島県会津若松市の郷土玩具「赤べこ」。
本来は魔除けや無病息災の願いを込めてつくられてきた、素朴であたたかいアイテム。

今回ご紹介するのは、伝統的な赤ではなく、さわやかな水色を基調にした春らしい装い。
青空の下に咲く満開の桜を思わせる色合いが、お部屋に軽やかな空気をもたらしてくれます。

和紙を何枚も重ね、形を整え、手描きで仕上げていく工程。素朴な表情の中には、
職人の手のぬくもりが宿っています。

ゆらゆらと首を振る愛らしい姿を、ただ静かに眺める時間。
忙しい日々の中で、ふっと心がほどけるひとときを届けてくれるはず。

福島県から届ける桜アイテム

まだ外に出るのが少し億劫な寒い日。
身体を動かしながら春を感じられる一品が、広島県廿日市市でつくられるけん玉。

玉の素材には、堅く粘りのある「山桜」を使用。木取りから削り出し、磨き、塗装に至るまで、
職人が一本一本丁寧に仕上げます。淡いピンクと白のグラデーションは、穏やかな春の日差しを思わせるやさしい色合い。

廿日市市のシンボルである桜をモチーフにしたデザインは、競技用としての性能を備えながらも、
置いておくだけで絵になる美しさを持ち合わせています。

遊びながら体を温め、目でも春を楽しむ。
そんな季節の取り入れ方も、素敵ではないでしょうか。


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