江戸木目人形 招き猫 ちりめん友禅 赤
江戸木目人形 招き猫 ちりめん友禅 赤
●経済産業大臣認定の伝統工芸士・柿沼東光が、江戸木目込の技法で丹念に作り上げた縁起物です。
●京都の伝統染色「ちりめん友禅」を贅沢にまとい、芸術品のような気品を漂わせます。
●金運を招く右手と病除けの赤色が、経済的な繁栄と健やかな日々という二つの福を呼び込みます。
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商品詳細
- カラー赤
- サイズ間口80×奥行60×高さ115(mm)
- 重さ-
- 素材高機能樹脂、布
-
お取り扱い上の注意・ひとつひとつ手仕事でしあげておりますので、色・形にわずかですが個体差があります。
-
備考【同梱物】
・専用箱入り
・座布団付き
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- 商品説明
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この招き猫が、ちょっと特別な理由。
「江戸木目込み 招き猫」。
この子は、ただ幸運を招くだけの置物じゃないんです。
日本の素敵な伝統やアートが、
この小さな体にぎゅっと詰まって、
まるで芸術品のように輝いています。
彫刻のような美しいかたち、華やかな友禅、
そして昔から大切にされてきた「お守り」としての意味。
そのすべてが、この一体に凝縮されています。
ふっくら、でもシャープな形の秘密
この招き猫は、土台となっている「江戸木目込み」という技術が、
独特の可愛らしさの秘密です。
普通のぬいぐるみと違って、
洋服を上から着せるのではありません 。
桐の木の粉を固めて作ったボディに細い溝を彫り、
そこに直接、生地のフチを埋め込んでいくんです 。
これを「木目込む(きめこむ)」と言います 。
そのため、布で覆われていても、
もともとの彫刻のような美しいフォルムがそのまま活かされます。
粘土で原型を作り、型を抜き、
貝殻の粉でできた「胡粉(ごふん)」を何度も塗り重ねて下地を作る… 。
たくさんの手間ひまをかけて、ようやく一体が生まれます 。
さらに、この作り方をすることで、
とっても丈夫で型崩れしにくいんです。
長く長く、家族の宝物のように大切にできるのが嬉しいポイントです。
京都で生まれた特別な着物
招き猫がまとっているのは、「ちりめん友禅」という、
それ自体が芸術品のような生地です。
「ちりめん」は、生地の表面に「しぼ」と呼ばれる
細かなデコボコがあるのが特徴。
このおかげで、光が当たるとやわらかく輝き、
色に深みが生まれます。
そして「友禅」は、まるで絵を描くように布を染めていく、
京都生まれの伝統技術です。
つまりこの招き猫は、東京の粋な「江戸木目込み」の形と、
京都の華やかな「ちりめん友禅」の模様が出会って生まれた贅沢な招き猫。
庶民の縁起物だった招き猫が、
まるで上等な着物を着たように、
ぐっと気品あふれる存在です。
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